厚生労働大臣が定める掲示事項 (令和7年5月1日現在)

 当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
 
 

入院基本料に関する事項

 当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を配置し、交代で24時間看護を行っております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。各病棟の実際の看護配置は下記のとおりです。
 
 

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化の基準について

 当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体的拘束最小化の基準を満たしております。
 
 

九州厚生局への届出事項

 当院は九州厚生局に以下の届出を行っております。
 

基本診療料

特掲診療料

  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 小児運動器疾患指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • がん治療連携指導料
  • 薬剤管理指導料
  • 在宅療養支援病院
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
  • 在宅がん医療総合診療料
  • 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • 画像診断管理加算2
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 外来化学療法加算2
  • 無菌製剤処理料
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 人工腎臓
  • 導入期加算1
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • ストーマ合併症加算
  • 胃瘻造設術
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 看護職員処遇改善評価料45
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(I)
  • 入院ベースアップ評価料57

入院時食事療養及び入院時生活療養について

 当院は、入院時食事療養(Ⅰ)及び入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
 
 

明細書発行体制について

 当院では、医療の透明性や患者さんの情報提供を推進してゆく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しております。
 
 明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されておりますので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、窓口にてその旨お申し出下さい。
 
 

保険外負担に関する事項

 当院では以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。下記以外のものが発生する場合は、その都度説明させていただきます。
 なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切頂いておりません。
 
 

保険外併用療養費に関する事項

特別療養環境について

 当院では、特別療養環境室(差額室)の提供を行なっております。病室および料金、設備等は次の通りです。
 

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

 令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
  • 後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。
  • 先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。
  • 先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。
  • 選定療養費は保険給付ではない為、公費負担等で自己負担がない患者さんも対象となります。
 
 

医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術件数について